例年、薪ストーブは12月から使用と決めているのですが、今年は年のせいもあるのか(笑)、ちょっと我慢できなくなり早めに使えるようにと、まずは掃除・整備を10月下旬より開始しました。
このストーブは、2011年に知り合いのストーブ屋さんから壊れたところを直せば使えるよ、ということで譲り受け、部品を調達してもらい自分で修理し使い始めたものです。
それまではホームセンターのようなところで安価なストーブを手に入れ使っていたのですが、煙突は素人工事なので横引きが長くシーズン中に何度も煙突掃除をしなければ詰まって使えない、等々いろいろな問題も多く、2011年の中古ではあるもののりっぱな?このストーブを手に入れたのを機会に煙突も屋根に穴をあけて縦引きだけのタイプに替えて今に至っています。
で、実は煙突掃除をそれ以来(なんと6シーズン)やっていないのです。一昨年までは特に煙突の引きは問題なかったのですが、昨年は何度かちょっとおかしいなと思うことがあり、今回煙突掃除をはじめストーブ本体の補修も行っています。
本体の補修は 、壊れた前面ガラスの固定枠はとりあえずあるもので間に合わせ、熱で割れてしまった炉内後面のグレートバックを知人からもらった鉄板で代用、してみました。
あとは、本体と煙突の掃除です。
本体は炉内の灰をかき出し、触媒部の灰とタールの除去、をおこない、煙突は室内部は煙突を叩いて内面に付着したタール等を落としました。
灰の中に、こんなお客様もいました(汗)
トップ部の煙突掃除は、いまだ実施していませんが、寒さに負けて、使い始めています。トップ部はやらなくとも良いくらい結構燃えてくれているようで、無理はしないでおこうと思います・・・
これで、今シーズンも活躍してくれるでしょう!
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